侍ジャパンのチーム最年長世代として、東京オリンピック(五輪)で金メダル獲得に貢献した巨人坂本勇人内野手(32)が11日、東京ドームで1軍の全体練習に合流した。

フリー打撃などで汗を流した。チームメートからも祝福を受け、「優勝した時は周りの反応も見られなかった。時間がたって、いろんな人に『おめでとう』と言ってもらって実感しています。頑張って良かったなと思います」とかみしめた。

坂本は全試合に「2番遊撃」で出場し、打率3割3分3厘をマーク。初戦の7月28日ドミニカ共和国戦ではサヨナラ打を放ち、全勝優勝への勢いをつけた。

楽天田中将、中日大野雄、ソフトバンク柳田とともに最年長の88年世代の一員としてキャプテンのいないチームを引っ張った。その中で、ルーキーの広島栗林や日本ハム伊藤に加え、ヤクルト村上や広島森下など若い世代の台頭もあった。坂本は「やっぱり、常にトップを走っておきたい気持ちはある。若い選手がどんどん出て来ているのも感じられた。ベテランじゃないですけど、僕たち世代も若い世代もみんなで盛り上げたい」と、言葉に力を込めた。

決勝戦の歓喜から4日。「気持ちはもう切り替わっている。またジャイアンツの優勝に向けて頑張りたい」と誓った。