阪神2軍が引き分けを挟んで13連勝を飾り、ウエスタン・リーグ記録に並んだ。

先発の藤浪晋太郎投手(27)は1回先頭から6者連続奪三振を記録。7回を12奪三振5安打1四球で1失点と快投した。

打線は1番江越大賀外野手(28)が1点を追う3回に逆転中越え2ランを放つなど、2アーチを含む3安打3打点3得点で4得点に絡んだ。

ドラフト4位ルーキーの栄枝裕貴捕手(23)は藤浪を好リードするだけでなく、二盗を2度阻止して8回には中前2点打も放った。