DeNA宮国椋丞投手(29)が、イースタン・リーグの古巣巨人戦に先発し、6回を6安打無失点の好投で支配下登録に向け、アピールした。

最速は147キロをマークし、追い込んだ後はスライダー、フォークが随所に決まって、6奪三振をマークした。ストライク先攻の投球で無四球、90球で投げ終えた。

昨季、巨人から戦力外通告を受け、シーズン開幕前の3月にDeNAに育成選手で入団。前回登板の同リーグのヤクルト戦では5回3失点で、最速は151キロをマークした。

23日の取材で川村投手コーチは「先発投手として結果を出している。期限がそろそろ迫っているので、次の登板がラストチャンスというか、本人も気合が入っている」とコメントしていた。

DeNAニュース一覧はこちら―>