中日ドラフト3位、土田龍空内野手(18=近江)がプロ初打席に立った。6回先頭田島の代打で出場。DeNA先発今永と対戦し、カウント1ボールから145キロの直球を強振し、強い当たりだったが二塁正面へのライナーに倒れた。

「ボールもしっかり見えましたし、いいスイングができたと思います。初ヒットにはなりませんでしたが、次のチャンスでヒットを打てるように頑張ります」。7日から始まる9連戦での初安打へ気持ちを切り替えていた。

土田は3日に溝脇に代わって出場選手登録。4日のDeNA戦では9回から二塁守備で出場したが、守備機会はなく、打席も回らなかった。2軍では82試合出場、打率2割3分8厘、1本塁打、22打点、9盗塁の成績を残している。土田は1年時の18年から2年連続で夏の甲子園に出場し、高校通算30本塁打を放った。

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