33打席連続無安打と不振の続く阪神佐藤輝明内野手(22)は2試合連続の欠場となった。

今季105試合目で初めて欠場した前日7日のヤクルト戦後、矢野監督は「あいつが(先発を)奪い取ればいいんじゃないの」と奮起を促し、この日は上昇のきっかけをつかんでほしいかと聞かれて無言でうなずくにとどめた。球団新人最多の23本塁打を放つなど活躍を見せてきたドラフト1位ルーキーの復調が待たれる。