日本ハム近藤健介外野手(28)が11日、ソフトバンク19回戦(札幌ドーム)の3回、右翼の守備中に右中間への飛球を追いかけて外野フェンスに激突し、頭部を強打。担架で運ばれ、そのまま途中交代した。

意識ははっきりしていたが、念のため、札幌市内の病院で精密検査を受けた。栗山英樹監督は「心配はしている」。12日以降の出場は当日の様子を見て判断する。