中日木下拓哉捕手が決勝アーチを放った。5-5同点の8回先頭。5番手清水の148キロの直球を左中間席へ運んだ。これがプロ6年目で初の2桁弾。

「途中出場でも集中できていた。試合で出させてもらったら結果で応えたい」と会心だ。この日、自宅を出る際に長女からプレゼントされた人形が幸運を呼んだようで、今後もロッカーに飾り続けるという。