ロッテのレオネス・マーティン外野手(33)が21日、出場選手登録を抹消された。

球団は同日、千葉・浦安市の病院で右足中間楔状(けつじょう)骨骨折と診断されたと発表した。19日の日本ハム戦(札幌ドーム)で右足甲に自打球を当て、20日は欠場。練習にも参加しなかった。

来日3年目の今季はここまで99試合に出場し、打率2割4分9厘、25本塁打、70打点の成績。中軸として打線をけん引していた。全治は未発表ながら、10月下旬のペナントレース終了までに復帰できるかは微妙なところだ。