神戸学院大付が明石商を逆転で破り、初めて県大会決勝へ進出するとともに、初の近畿大会出場を決めた。

3回に先制を許したが、4回に同点に追いついた。5回に勝ち越すと、6回にも2点を追加して逃げ切った。

16年に校舎移転とともに軟式から硬式へと変わり、創部された硬式野球部が県大会で初の決勝進出。岩上昌由監督(45)は18日関西学院戦後に「先を見えるほどのチームでもない。しっかり目の前のことだけですね」と話していたが、快進撃が止まらない。

決勝戦は10月2日に明石トーカロ球場で社と対戦する。