西武は攻撃的な打線組み替えも決定打に欠け3連勝を逃した。

1番を固定できない打線を1人ずつ繰り上げ、金子侑司外野手(31)を2週間ぶりのスタメン起用で9番に配置。チャンスはつくるも、6回1死満塁から凡打による1得点のみにとどまった。この試合得点圏10打席で適時打はゼロ。11残塁で1点差勝負に敗れ、辻発彦監督(62)は「非常にいいところ攻められてなかなか打ち崩せなかったですね」と振り返った。

▽西武今井(7回5安打2失点で7敗目)「ロースコアのゲームで点がなかなか動かない中でも、踏ん張りたかったのですが」

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