ヤクルト山田哲人内野手が泥くさく決めた。

9回2死二塁で、ビエイラの161キロ直球に打ち取られ、「打った瞬間は終わったと思った」。

全力疾走で一塁へ向かい、内野安打をもぎ取った。二塁走者の塩見が生還し、サヨナラ打となった。「なんとか勝ち取ったヒットだったので良かった」と胸をなで下ろしていた。