巨人松原聖弥外野手(26)が、メモリアルな初球先頭打者本塁打を放った。

1回先頭、広島大瀬良の初球内角寄りの141キロカットボールを捉え、バックスクリーン右への運ぶ12号ソロ。23試合連続安打を達成し、球団では阿部慎之助(現1軍作戦コーチ)、小笠原道大(現日本ハムヘッド兼打撃コーチ)に並んだ。「積極的に攻撃的にいけたと思います。まだまだ頑張ります! 」とコメントした。

さらにシーズン12本塁打は、ソフトバンク甲斐が19年、20年に記録した11本塁打を抜いた。育成ドラフト出身としてプロ野球史上最多本塁打記録を樹立した。

 

◆巨人の連続試合安打

1位=30試合 張本勲(76年)

2位=27試合 ラミレス(08年)

3位=25試合 王貞治(68年)

4位=23試合 小笠原道大(07年)、阿部慎之助(16年)、松原聖弥(21年)

5位=22試合 柴田勲(78年)、川相昌弘(94年)、清水隆行(05年)、二岡智宏(05年)、ウィーラー(21年)

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