BC茨城・植田拓外野手(22)は、指名を待ったが、指名漏れした。

盛岡大付(岩手)時代は、3年夏の甲子園の済美戦で1試合2本塁打を放つなど、高校通算60本塁打以上をマークし、プロのスカウトからも注目を浴びた。高校ではプロ志望届を提出せず、社会人野球入り。今季はBC茨城でプレーした。

TBS系で放送された『速報ドラフト会議2021「THE運命の1日」』では、妻子とともに指名を待つ姿が放送されたが、家族の夢はかなわなかった。