ソフトバンク2軍は、12安打7得点で快勝。20年ドラフト1位の井上朋也内野手(18)は守備で痛いミスがあったが、2安打3打点の活躍を見せた。次期1軍監督への就任が決定的な藤本博史2軍監督(57)の一問一答は以下の通り。

-井上は守備でミスが

藤本監督 あいつはミスならどんどんやってくれていい。ミスして反省して、またやってくれたらいいわけですから。ミスのない人間なんていない。

-打撃で取り返した

藤本監督 そうやね。まぁ1年目やからまぁ。バッティングはいいよね。面白いよ。ピッチャーも楽しみやね。田上と中村亮。

-井上は1イニングに2度の捕球ミス。ミーティングではどんな話を

藤本監督 「同じ」ミスを繰り返さないということやね。(ボールを)待ってのミスと思い切って前にいってのミスってまた違うやん。そこでまた考えればいいことやからさ。待って待って待ってのミスやったらなんの意味もないよっていうこと。今日の井上なんかも、2回目のエラーは完全に足が止まってしまってたからね。あれは川瀬なら前に行くけど。そこが反省点であって、そういう同じことをするなってことだね。

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