西武の3年目右腕・渡辺勇太朗投手が心技体を高める。今季プロ初勝利を含む4勝4敗で終盤は先発ローテーション入りをした。ただ先発マウンドでは、6回2/3が最長だった。「課題としては細かいコントロール。スタミナ面でもう少し長いイニング投げられること」とスタミナ強化に、秋季練習では1クールに1度のブルペン投球で100球をノルマに課す。

技術面では左打者の外角へのスライダー、カットボールの精度を上げ、バックドア習得に励む。シーズン中はメンタルトレーニングを行い効果を実感。「すごい大きかった。やってなかったら今年の自分はなかった。強くなったというか考え方が変わった。オフもやっていくと思います」。師と仰ぐ左腕・内海が兼任投手コーチとなり「前と変わらず普通にしゃべりますし、普通に怒られます」。1月の自主トレ時期よりも走力が落ちていることに「アカンぞ」と指摘され「しっかりやります」と気を引き締め直していた。