東都大学リーグの中大が10日、22年度入試の推薦入試の合格者15人を発表した。

長崎商・田村琉登はキレのいい直球とシンカーを武器とするサイドスロー右腕。今夏、甲子園3回戦進出に貢献した。

浦和学院・三奈木亜星は最速146キロ右腕。今夏は外野手も兼任し、5番打者としても活躍した。

大阪桐蔭・繁永晟は、走攻守3拍子そろった選手として今年、春夏連続出場。前橋育英・皆川岳飛は、今夏の群馬県大会で3試合連続本塁打を放つなど、チームの主砲として今夏の甲子園出場に貢献した。また、今年、中大のエースとして活躍した皆川喬涼の弟でもある。

15人は次の通り。

※校名の後の○は、甲子園出場選手。

▽投手

秋山恭平(広島新庄)〇

岩城颯空(富山商)

三奈木亜星(浦和学院)〇

山口謙作(上田西)〇

田村琉登(長崎商)〇

▽捕手

綱川真之佑(健大高崎)〇

根岸拳心(関東学園)

野呂田漸(秋田中央)〇

▽内野手

青木良弘(常総学院)〇

楠原悠太(関東第一)

繁永晟(大阪桐蔭)〇

坪井洸之介(創志学園)

▽外野手

松嶋晃希(浦和学院)〇

皆川岳飛(前橋育英)〇

永井大斗(福岡大大濠)〇