DeNA三浦大輔監督(47)が12日、地元の後輩出現を願った。

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奈良県広陵町で野球教室「プロ野球・奈良県人会 地元に恩返しスペシャル」に参加。右投手には「右足をもっと強く蹴ろう、その方がボールに力が乗るから」と動作を交えて技術を指導した。

橿原市出身で、地元に戻ると幼少期を思い出した。「一生懸命練習したからプロ野球選手になれたと思うし、みなさんもなれると思います。友達と楽しく野球をやってもらいたい。何事も一生懸命やること。練習も一生懸命やればうまくなるし、勉強も一生懸命やれば上達していくし、遊ぶ時も遊ぶ時で一生懸命遊んで」。同県内の小学4~6年、約90人にエールを送った。地元愛は人一倍で「いずれこの中からプロ野球選手、奈良県人会に入れるように頑張ってください」と望んだ。

野球教室には他に、奈良市出身の阪神小野寺暖外野手(23)、奈良市出身で天理OBのヤクルト西浦直亨内野手(30)、橿原市出身で天理OBの元阪神関本賢太郎氏(43)、橿原市出身の兵庫ブレイバーズ久保康友投手(41)が参加した。