感謝を胸に第1歩を踏み出した。楽天育成3位大河原翔外野手（18＝東海大山形）が6日、仙台市内の犬鷲寮に入寮した。

高校時代は武田宅矢監督の自宅に3年間下宿。「日ごろの生活で奥さんが料理を毎日作ってくださって、監督さんも面倒を見てくださったので、すごく感謝しています」。プロ入りを果たし、武田監督家族からネクタイを贈られた。プロで生活の大事なスタートとして、そのネクタイを締めて入寮。

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「プロ野球選手としても、1人の大人として、これからしっかりやらなきゃなと思う」と気を引き締めていた。