ロッテは2日、東洋合成工業株式会社(東京・台東区)とZOZOマリンのダグアウトボックスに関するエリアネーミングライツ契約を締結したと発表した。

ダグアウト上部設置の5人用のグループ席で、22年2月1日から24年シーズン終了まで「東洋合成ダグアウトボックス」の名称になる。

また、3月13日のオープン戦西武戦など年間7試合で、学生や中途採用を対象にした企業説明会と観戦会をセットにしたイベントが、ZOZOマリンで開催される。オフィシャルスポンサー企業が企業説明会を同球場で開催するのは初。

東洋合成工業株式会社の木村有仁代表取締役社長は「当社は創業以来67年、千葉県を拠点に最新技術への挑戦を続けてきた半導体用材料で世界シェアNO・1のハイテク材料メーカーです。『挑戦・結束・熱狂』を理念とし、常勝軍団としてチーム育成に取り組まれている千葉ロッテマリーンズのチームアイデンティティーに強く共鳴し、千葉県、日本、世界の未来を一緒に盛り上げていきたいとの思いから、スポンサー契約を締結させていただくことになりました」とコメントを寄せた。