ロッテが楽天に4-3で勝利し、今季初の実戦で白星スタートとなった。

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0-3の4回、4番に起用された山口航輝外野手(21)がチーム初安打となる2ランを左中間に放つと、続く5番安田尚憲内野手(22)も右中間へ運び“YY弾”で同点に。5回に和田康士朗外野手(23)の適時打で勝ち越した。

井口資仁監督(47)は「いろいろな失敗や成功を重ねながらシーズンに向けて調子を上げたり。自分自身のポジションはみんな違うと思うので、しっかりと意識しながらやってほしいです」と今後への期待を込めた。

ドラフト1位の松川虎生捕手(18=市和歌山)は6回に代打で登場し、いきなり初安打。その後、終盤4イニングでマスクをかぶり、無失点で切り抜けた。同2位の池田来翔内野手(22=国士舘大)も1番二塁でフル出場。無安打に終わるも、いい動きを見せた。

16日は糸満市の西崎運動公園野球場で、2次キャンプとして練習を行う。