広島がエース大瀬良大地投手で首位をがっちりキープした。

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今季マツダスタジアム初登板で、6回2失点で2勝目。2回に2死満塁から投手岡野に右中間への適時打で2点先制を許した後は危なげなし。「ブルペンも良かったし、(試合の)入りも良かった。少しずつだが感じも良い方向に戻ってきている」。6回で108球とやや球数を要しながら先発の役割を遂行。ただ「岡野君に打たれてしまった1球を反省して、次に向かいたい」と、逆球を打たれた1球が心残りのようだった。

マツダスタジアムの33勝はジョンソンと並んで球団3位となった。「1つでも多く勝ちを重ねていって、下の子たちの目標となれるようにしたい」。4年連続開幕投手のエースはただ真っすぐに次の勝利を見据えた。