日本ハムは18日、北京五輪のスピードスケートで金メダル1つ、銀メダル3つを獲得した高木美帆(27=日体大職)が28日オリックス戦(東京ドーム)で始球式を務めると発表した。

北海道・幕別町出身の高木は過去に3度、日本ハム主催試合に登場している。10年3月22日ソフトバンク戦(札幌ドーム)では5回終了時にハーフタイムピッチを行った。2度目は12年8月7日ソフトバンク戦(帯広)で始球式を務め、3度目は18年4月7日ロッテ戦(東京ドーム)で始球式を務めた。

高木は球団を通じて「ファイターズファンの皆様、この度はたくさんのご声援をいただきありがとうございました。今回は『ポッカサッポロフード&ビバレッジ様のスペシャルデー』で始球式を務めてさせていただくことになりました。始球式は2018年以来なので、今から緊張していますが、皆様への感謝の思いを込めて、精いっぱいがんばりますので、応援よろしくお願いします」と、コメントした。