ロッテ益田直也投手(32)が通算604試合目のマウンドに上がり、OBの村田兆治氏が90年に達成した604試合登板に並ぶ球団最多タイ記録となった。

肩のコンディション不良もあって、この日は7試合ぶりの登板に。2安打を許し1失点したものの、最後はリードを守りきった。「点取られて情けないです、って書いといてください」と肩を落とした。

リリーバーの益田は今季でプロ11年目を迎え、昨季までの10年間のうち9年間で50試合以上に登板。この日のセーブで通算161セーブとなった。「勝たないと意味がないんで。僕の記録なんてどうでもいい」。必死に腕を振る。

【ニッカン式スコア】4日の西武-ロッテ戦詳細スコアはコチラー>