ロッテが序盤の大量リードで逃げ切り、連敗を2でストップした。

初回1死二、三塁のチャンスで、4番に座る佐藤都志也捕手(24)が中前への2点適時打を放って先制。その佐藤都を起点に5連打が生まれ、一挙5得点を奪った。ロッテが初回に5得点したのは20年8月14日の日本ハム戦(ZOZOマリン)以来。3回にも安田、エチェバリアの連続適時打で加点した。

今季初先発となったプロ2年目の河村説人投手(24)は効果的にフライを打たせ、4回まで無失点投球を見せた。5回に3連続二塁打を浴びるなどで4点を失い、そこで降板。6回以降はリリーフ陣が粘り、逃げ切った。河村は今季初勝利を挙げた。

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