西武平良海馬投手(22)が貫禄の3者連続空振り三振でねじ伏せた。

4点リードの8回に3番手で登板。結果球は宇佐見が132キロスライダー、アルカンタラが156キロ直球、今川が138キロスライダーで、ストレートの最速は158キロをマークした。日本ハム打線に反撃の糸口すら与えず、完璧な仕事をやり遂げた。「(三振は)狙っています。いいピッチングができました。最高です」と振り返った。

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