DeNAがケガによる離脱者が相次ぎ、苦しい戦いが続く。

7日の広島戦でサヨナラ本塁打を浴びた三嶋は、右肩の張りで8日に出場選手登録を抹消。8日の広島戦ではソトが背中の張りで欠場し、大田は右太もも裏の張りで途中交代し、9日に抹消された。

三浦監督は「いるメンバーでやっていくしかないですし、新しい力が出てくることを期待していますし、そういうことを考えながら今日も試合で使っていました。新しい力が出てくる時だと思いますから。いるメンバー全員で戦っていきます」と前を向くが、しばらくは厳しい状況が続くことになりそうだ。

シーズン開幕後、主な離脱者は以下の通り。(ソトが右手首の張り、オースティンが右肘手術、森が右太もも裏の肉離れと左足首の捻挫、今永が左前腕の炎症で2軍スタート。新型コロナウイルス感染による12選手の離脱は除く)

◆東克樹 左手中指の皮がめくれ、3月27日に抹消(4月13日の巨人戦で復帰)

◆宮崎敏郎 左太もも裏の炎症で4月23日に抹消

◆クリスキー 右内転筋の張りで4月23日に抹消

◆ピープルズ 左腰の違和感で4月23日に抹消

◆佐野恵太 椎間関節炎で5月6日に抹消

◆三嶋一輝 右肩の張りで5月8日に抹消

◆大田泰示 右太もも裏の張りで5月9日に抹消

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