ヤクルト山田哲人内野手(29)が、8号ソロを放ち、サイクル安打に王手をかけた。

7点を追う6回2死、阪神先発西純の初球149キロ直球を捉え左翼席へ運んだ。5月14日広島戦(マツダスタジアム)以来の1発に「諦めず1点ずつという気持ちで打席に入りました。良い角度であがってくれました」と振り返った。

1回の第1打席は左前打、4回の第2打席は左中間への二塁打を放っており、今季3度目の猛打賞。三塁打が出ればサイクル安打となる。

山田は18年7月9日巨人戦(静岡)で1度達成しており、この試合で決めれば自身2度目の快挙となる。

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