日本ハム清宮幸太郎内野手(22)が6回、勝ち越しとなる中前適時打を放った。この回、先頭の浅間大基外野手(25)が中堅左への打球で二塁打とする好走塁でチャンスメーク。「同点にされた後で、浅間さんがいいバッティングといい走塁でつくってくれたチャンスだったので、かえすだけという気持ちでした」と、清宮もカウント2-2から、しぶとく中前へはじき返した。この一打でオリックス先発のワゲスパックをKOした。

さらに、直後に石井の2点適時三塁打も飛び出した。清宮は「石井さんもタイムリーで続いてくれたので、まだまだ点を取って、しっかり抑えて、絶対に勝ちたいです」と、コメントした。

【関連記事】日本ハムニュース一覧