首位快走中の阪神2軍の連勝が13で止まった。ドラフト1位の森木が、ウエスタン・リーグのソフトバンク戦(鳴尾浜)で公式戦3度目の先発。4回にドラフト2位新人の正木に公式戦初被弾となる2ランを浴び、5回2失点だった。最速154キロをマークした一方、投球の約55%が変化球。「変化球でカウントを取りながら、真っすぐで押していく感じだったんですけど、ちょっと(変化球が)多すぎた」と反省していた。

▽阪神平田2軍監督(森木について)「立ち上がりから飛ばしていって、3者連続三振なんて素晴らしい立ち上がり。1発打たれたのはこれから森木がもっともっと成長するための勉強になる。全く問題ない」

▽阪神鈴木(3番手で1回をぴしゃり)「スリーボールになっても、しっかり抑えられた。球の力も出てきていると思うし、これを継続していきたい」

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