ヤクルトのエース小川泰弘投手(32)が勢いを継続させる。

チームは4年ぶり2度目の交流戦優勝。選手会長も務める右腕は「すごくいい雰囲気で、選手1人1人が力を出しながら団結してやれている」と手応えを示した。自身も交流戦3試合で2勝0敗、防御率1.19と好調だった。ローテ通りならリーグ戦が再開する17日広島戦(神宮)の先発が有力。「交流戦優勝が決まって、それを弾みにしてつなげていきたい」と意気込んだ。

【関連記事】ヤクルトニュース一覧