腰痛で戦線離脱していたロッテ石川歩投手(34)が、2軍公式戦で実戦復帰した。

イースタン・日本ハム戦で7回から3番手で登板。7回1死から日本ハム片岡にソロを浴びたものの、3回44球を投げ2安打1失点の投球だった。試合は同点の9回裏、山本大斗外野手(19)がサヨナラ本塁打を放ち、石川が勝利投手となった。

今季の開幕投手を務めた石川は11試合に先発し、5勝3敗、防御率は1.81。佐々木朗、ロメロと並ぶペースで白星を重ねていたものの、6月15日に腰痛のため出場選手登録を抹消されていた。

また、肉離れで実戦から離れていた田村龍弘捕手(28)もこの日実戦復帰。途中出場でマスクをかぶった。

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