DeNAの選手コラム「ハマスタ現場発」の第6回は、蝦名達夫外野手(24)。3年目の今季は、すでにキャリアハイの36試合に出場。打率2割9分7厘、2本塁打、7打点をマークする。話題を呼んでいる両手の人さし指と中指を曲げてV字サインを作る「エビポーズ」の誕生秘話とともに、6月25日の広島戦から使い始めた登場曲「ケロポンズ」の「エビカニクス」についても語った。

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実は、あのポーズを最初にやってくださったのは大田泰示さんなんです。それが今、チームにも浸透している感じなので、すごくうれしいです。盛り上がりますし、そういう機会を増やすためにも、もっと活躍できたらっていう思いはあります。

この前(26日の)広島戦でダイビングキャッチした時のグッズ(EBICATCH)の販売が発表されましたが、こうやって、販売していただけるのはうれしいです。活躍しなければ、そういうふうになっていかないと思いますし、これからもっと活躍できたらなと思います。

25日の広島戦からは、登場曲の1つに「ケロポンズ」の「エビカニクス」を使わせていただいています。去年、ファームで1回使わせてもらって、1軍では初めてなんですけど、もっと自分をアピールしたいなという思いもあって、選ばせていただきました。

子どもから人気のある曲と聞いていましたし、夢とか希望を与えられるような選手になれたらなという思いもあるので、子どもたちが喜んでくれたらうれしいなと思います。

今年は積極的にいくというのをずっと目標にしていて、(6月は)打席に入る前も、入ってからもできていたと思います。今後もできれば結果はついてくると思いますし、続けていけるかが僕の課題でもあるので、継続していければと思います。(DeNA外野手)