右肘周辺の張りで出場選手登録を抹消されているソフトバンク千賀滉大投手(29)が、当初復帰を予定していた7日楽天戦の先発を回避することが決まった。

5日、藤本博史監督(58)は「(7日は)ブルペンデーというかね。大竹耕を頭にして、ブルペンでどんどん行く。間隔が空いている投手も多いのでね。それこそ1人1イニングということも考えているし。大竹が良ければ引っ張るし、というところやね」と明かし、中継ぎ総動員でカバーする考えを明かした。

千賀の復帰については「本人は投げる意思があるんだろうけど。本人の症状と、病院の先生の診断との判断だと思うので」と説明。さらに1週間ほど間隔を空け、12日からのオリックス戦を目指すことになりそうだ。

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