アニメ「機動戦士ガンダム」の主人公アムロ・レイ役の声優古谷徹がセレモニアルピッチに登場した。「いやあ広いですね。ドーム球場の中にホワイトベースを隠すシーンがあったんですけど、こんなに広かったんですね。ペイペイドームのグラウンドに立てて、こんなにうれしいことはない!」と、作中のエピソードやせりふを交えて心境を語った。

特別ユニホームの背中には「AMURO」のネームが入り、背番号には「RX-93ff」と、ν(ニュー)ガンダムの型番号が記された。マウンドに立ったサウスポーの古谷は、大きく振りかぶったフォームからツーバウンドで鋭いボールを投げ込んだ。「2バウンドしてしまった。悔しい、ぜひもう一回やりたい! 全然ダメでした。。50点ってとこですかね」と悔しがった。

ソフトバンクは現在「鷹の祭典」に合わせて、福岡市内のショッピング施設「ららぽーと福岡」に設置されている、実物大のν(ニュー)ガンダム立像に鷹の祭典仕様の装飾を施している。また、同施設では「鷹の祭典」をPRする特別映像も上映されており、そのナレーションを古谷が務めている。