中日はDeNAとの本拠地での対決7戦目で、今季初勝利を手にした。

初回、ビシエドが8号3ラン。先発小笠原が6回無死一、二塁のピンチを迎えると祖父江を投入。1点のリードを継投で守り切った。立浪監督は「久しぶりのいきなり3点は非常にうれしかったが、その後に点が取れないことで苦しい試合になった。祖父江をはじめ、投手陣がよくしのいでくれた」と救援陣をたたえた。

▽中日ビシエド(初回に6月8日以来となる8号3ラン)「打った瞬間、いったと思いました。残念ながら(チームには)けが人が多いですが、いる選手で戦っていきたい」

▽中日小笠原(5回0/3を2失点で4勝目も)「早いイニングで降板となってしまい、申し訳ないです」

▽中日福田(ワカマツ抹消で緊急昇格。7番・三塁で今季初スタメン起用で2安打)「上がって1試合が勝負と思っていたので1本出てよかった。また明日頑張ります」

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