日本ハムは20日、19日オリックス戦(京セラドーム大阪)で負傷交代した松本剛外野手(28)について、精密検査の結果、左膝蓋(しつがい)骨下極骨折と診断されたと発表した。ゲーム復帰まで約4週間の見通し。今季はここまで打率3割5分5厘で、パ・リーグトップ。26~27日に開催される「マイナビオールスターゲーム2022」の外野手部門で、初めてファン投票で選出されていたが、出場は絶望的となった。

松本は19日の試合で、3回の打席で自打球を受け、その後、中堅の守備についたものの、痛みが強まったため途中交代。試合後、大阪府内の病院で精密検査を受けていた。

【関連記事】日本ハムニュース一覧