楽天炭谷銀仁朗捕手(35)が、“代打の代打”で勝負強さを見せた。
2点を追う7回1死一、三塁で、石井GM兼監督は太田に代わって代打渡辺佳を送った。しかし、ソフトバンクは投手をレイから嘉弥真に交代。そこでさらに代打として炭谷が送られた。
1ボールからの2球目、同じタイミングで代走に送られた一塁走者山崎が、二盗に成功。二、三塁とチャンスが広がった。フルカウントとし、内角高め129キロスライダーを、バットを折りながらも左前に運ぶ2点適時打。一塁塁上で右手を突き上げた。石井GM兼監督は「嘉弥真が出てくるだろうという想定で、銀仁朗にも準備してもらった。際どいところを見逃しながら、ファウルを打ちながら、最後になんとかヒットを打ってくれたかなと思います」と評価した。
今季打率は2割3分4厘だが、対左投手は打率2割8分6厘。7月17日オリックス戦ではオリックス田嶋対策としてDHで先発し、3安打。リードだけではなく、打撃でも貢献している。



