優勝争いを繰り広げるオリックスが、痛い1敗を喫した。

先発した山岡泰輔投手(27)が試合を作れなかった。自己ワーストタイとなる4回途中7安打6失点で降板。この日は27歳の誕生日だったが、白星で祝うことはできなかった。降板後は「大事なゲームのマウンドを任せてもらったのに、申し訳ないということしかありません」と反省の言葉を並べた。

救援陣も踏ん張れず、今季ワーストの18安打13失点で敗戦。これで連勝は4で止まり、貯金9。首位ソフトバンクとは0・5ゲーム差に開いた。残り4試合。白星を積み重ねるしかない。