ロッテ佐々木朗希投手(21)松川虎生捕手(19)が20日、ZOZOマリンでギネス世界記録の公式認定証を受け取った。

4月10日のオリックス戦での完全試合が「プロ野球における完全試合を達成したピッチャーとキャッチャーの最年少(合計年齢=38歳330日)」として、また同試合での13者連続奪三振も「プロ野球におけるピッチャーの連続奪三振最多数」としてギネス世界記録に認定された。

ファン感謝デーが行われたこの日、ギネスワールドレコーズジャパンの石川佳織代表が来場。「佐々木投手、松川選手のこの素晴らしい偉業をファンの皆さんの前でギネス世界記録として発信できることを、とても光栄に思います」とし、公式認定証を贈呈した。

佐々木朗は「今回ギネス記録を2個も受賞することができて、うれしく思います」とあいさつし、「あとは松川がいっぱいしゃべります」とパス。松川は「朗希さんがしゃべんないんで、僕がちょっとしゃべります」と受け取り「このようなギネス記録を達成して、受賞でき、本当にうれしく思います。本当に皆さんの力のおかげで、僕は取れたと思ってます。また来年もしっかりチームに貢献できるように頑張っていきたいと思います。ありがとうございました」と感謝を口にした。

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