人気ユーチューバーグループ「フィッシャーズ」のンダホが、巨人岡本和真内野手(26)のメリハリに驚いた。

16日、川崎市のジャイアンツ球場で異色コラボが実現。8月に東京ドームで硬式球で柵越えを目指す「ホームラン企画」の第1回として岡本和に打撃指導を仰いだ。

■「野球好きでよかった…」

体幹トレーニング、可動域の重要さやテークバックなど打撃フォームのアドバイスを受け「子供のころからジャイアンツを見てて、野球が好きでよかったなと純粋に思いました。こんな貴重な機会は無いと思うのでホームラン打たないとなというプレッシャーが倍増したんですけど、僕がもらった勇気を動画見てくれた子に送れたらなと感じました」と意気込んだ。

■岡本和の印象は「やるときはやる」

「すごいどっしりしている」と岡本和の印象を表現したンダホ。驚いたのは、会話中の柔らかい表情とは異なる打席での姿だった。実際にマシン打撃の実演指導でバットをにぎると雰囲気が一変。「さっき話していた岡本選手と全然違った。やる時はやるというスイッチがとにかくすごい方だった。僕らも遊ぶときは遊ぶ、というメリハリをもっとちゃんとつけられたらなと。ちょっと参考にしながら頑張りたいなと思いました」と話した。

■動画は1月中に見られる予定

大きな体を持つンダホが12年間軟式野球の経験を引っ提げ、東京ドームでホームランを狙う今回の企画。動画は1月中にフィッシャーズのユーチューブチャンネルにアップされる予定となっている。

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