ソフトバンクのドラフト2位・大津亮介投手(24=日本製鉄鹿島)は、春季キャンプA組スタートが決まった。

「7色の変化球」を操る技巧派右腕。24日は筑後の新人合同自主トレで汗を流し「A組で練習をしているイメージを持ちながら(自主トレを)やってきました。張り切りすぎず、飛ばしすぎず。焦るところを1歩踏みとどまって、無事にキャンプを終えたい」と泰然自若だった。

ほかに新人では、同3位の甲斐生海(いくみ)外野手(22=東北福祉大)、同5位の松本晴投手(21=亜大)がA組入りした。左の大砲候補の生海は「バッティングでアピールしたい。ホームランを1本でも打てたら」と意気込んだ。

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