DeNA三浦大輔監督(49)が24日、新潟市内の「新潟テルサ」でトークショーを開催した。この日の新潟は時折、激しく雪が降り「普段、こんなにふぶかないですよね? 現役時代は雨男やったんで、雨が雪になったんかなと」と笑わせた。

気温マイナス5度で雪も降る中、会場に集まったファンの姿に「うれしかったですね、この悪天候の中で集まっていただいて。たくさんのファンの方とふれあえて、支えられてるんだとパワーをいただきましたし、非常にいい時間だったと思います」と感激した。

質問コーナーでは「すみません、段取りと違うことをして」と自ら壇上を降り、サプライズでファンと直接交流。女子硬式野球部でプレーする学生から「ホームランを打つにはどうしたらいいですか?」と聞かれ「振ることが大事かなと思います」と答えた。

トークショー終了後には、「お楽しみ抽選会」も開催し、自身、選手のサイン色紙を当選者にプレゼント。サプライズで三浦監督とともに「番長フレーム」で記念撮影も行われた。「少しでも楽しんでいただけたなら良かった」と笑顔で話した。