日本ハムのドラフト3位加藤豪将内野手(28=メッツ3A)が日本野球への適応を進めている。

打撃練習中は際どい球の判定を審判に確認。「ストライクゾーンは(メジャーと)同じような感じ。広いとは思わない」と語った。6日は今キャンプ初の休日。メジャーのキャンプに休日がないため、「1日1日のフィジカル面の負荷は(日本が)高い。毎日試合があるメジャーはメンタルの疲れがある」と日米の違いに驚いていた。

審判の立ち位置も違った。二塁塁審はメジャーでは遊撃手側に立つが、日本では二塁手側。「セカンドやっていて、セカンドとピッチャーの間に(審判が)入っちゃうと見にくいので」。反対側に動いてもらえるかも確認したが、「日本はセカンド側って言われました」と明かした。審判との会話も教材にして、日本野球への理解を深めていく。

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