ロッテ佐々木朗希投手(21)が今季初登板初先発で初勝利を挙げた。6回80球を投げ、1安打11奪三振、無四球無失点の好投に「先制点を早めに取ってもらい、自分もしっかりと無失点で6回まで投げられて良かったです」と喜んだ。

   ◇   ◇   ◇

▼ロッテ佐々木朗が今季初登板で初勝利。シーズン初登板で白星は実働3年目で初めて。オール空振りの2ケタ奪三振は22年8月26日オリックス戦の今井(西武=10個)以来だが、佐々木朗は初めてマークした。これでデーゲームは通算9試合4勝0敗と不敗をキープ。3月4日の侍ジャパン壮行試合(対中日=バンテリンドーム)で球速165キロを出しているが、公式戦の164キロは自己最速タイだった。

ロッテ佐々木朗希が6回11K無失点、日本ハム同一カード3連敗/詳細