ロッテがソフトバンクを破り、パ・リーグ首位に立った。

先発の種市篤暉投手(24)が5回無失点で2勝目。打線は佐藤都志也捕手(25)が1号3ランを放つなど、10安打で6点を奪った。

ソフトバンクは今季初の5連敗で4位に転落した。

▼ロッテが21年10月24日以来の単独首位に立った。ソフトバンクとの3連戦は佐々木朗、西野、種市と先発3人が全て無失点。ここまでチームの先発防御率2・28はリーグトップ。3失策はリーグ最少と守備も安定し、12日西武戦から続ける10試合連続3失点以下は92年6月13~27日にマークして以来、チーム31年ぶりになる。

▼ロッテはホーム9勝1敗と圧倒。ロッテが開幕からホームゲーム10試合で9勝したのは、73年の10連勝(後楽園4勝、川崎6勝)以来となった。

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