ニッポン放送「ショウアップナイター」で解説を務めた里崎智也氏(46=日刊スポーツ評論家)が生中継中にファウルボールをキャッチする奇跡が起きた。

7回先頭、巨人直江の打球をヤクルトのオスナが打ち上げると打球は高々と舞い上がってバックネット裏の放送席へ。現役時代の技術を生かして、ワンバウンドで素手でナイスキャッチを見せた。

テレビ中継にもその様子が捉えられ、観客からの拍手に両手を挙げて応えた。これにはニッポン放送清水アナも大興奮。「里崎さんキャッチ!里崎さんが捕ったぞアピール!」と実況しつつ、視線を集める里崎氏に「主役は選手なので!何里崎さんがアピールしてるんですか!」と笑いながら注意。里崎氏も「はっはっは」と大笑いだった。

奇跡のキャッチに神宮も里崎コールが起こって大盛り上がり。直後にオスナが追撃ソロを放ち、里崎氏も「完璧でしたね」とたたえていた。