巨人広岡大志内野手(26)がチームを勢いづける先頭打者本塁打を放った。1回先頭、同学年の中日先発・小笠原慎之介投手を相手にフルカウントからの6球目を捉えた。左翼席に運ぶ今季初本塁打。21年10月24日のヤクルト戦(神宮)以来、1年7カ月ぶりの1号ソロとなった。

ベンチに戻るとベンチスタートとなった坂本らナインと大喜びでハイタッチ。「何とかチームを勢いづけられる打席にしたいと思っていたので、最高の結果が出てうれしいです。自分自身にとっても大きな打席になりました」と振り返った。

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