巨人岡本和真内野手が、DeNAの強力助っ人外国人バウアーを射程にとらえた。
初対戦を前に「すごい楽しみですよ」とワクワク。メジャーで20年サイ・ヤング賞を獲得したときから見ていた右腕だ。海の向こうにいた遠い存在が、電撃加入によりライバルの一員になった。「まさか日本にくるとは思わなかった。打てたら最高! そんなんいうてたら大丈夫?」と心は熱く頭は冷静に、岡本和らしく迎え撃つ。
メジャーバリバリの投手とのガチンコ対決に、燃えないはずがない。「すごいピッチャーですよ。サイ・ヤング賞ですし。全部がすごいんじゃないかなと思います」と、最上級クラスを想定。来日初登板の3日広島戦の映像は「見て、しっかりと」と参考にしつつ、対策については「そんなこと言いませんよ」とトップシークレットにして、打席で対峙(たいじ)する。
今季DeNAとの相性は上々。5試合19打数8安打で、打率4割2分1厘を誇るが、まだ本塁打がない。中日3連戦で今季2度目の同一カード3連敗を喫し、チームは苦しむ中で「まあ、打ちたいですね。とりあえずね、チームが勝てればね、いいですね」と起死回生のバウアー打ちを、反攻ののろしにする。【栗田成芳】



