巨人の守護神大勢投手(23)がベンチから外れた。

試合前練習は通常通り参加して汗を流していた。

23日の同戦で3点差の9回に交流戦明け後初登板。先頭の坂倉にソロを被弾も1回2安打1失点で14セーブ目を記録していた。前日24日の同戦は登板していなかった。

今季の対広島は防御率11・25と相性が悪かった。登板4試合全てで失点し、被打率は4割2分1厘だった。

原監督は試合後、大勢ベンチ外の理由について「ちょっと疲労困憊(こんぱい)かな。少し時間をあけることがチームにとっても彼にとっても(良い)、という風に考えました」と説明した。

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