日本野球機構(NPB)は21日、23年シーズン前半戦(7月18日時点)の入場者数と試合時間を発表した。
12球団でもっとも入場者数が多かったのは阪神で188万2470人(46試合)。1試合平均4万923人も12球団最多で、唯一の4万人超えとなった。
12球団最少は楽天で74万8036人(41試合)。1試合平均1万8245人も12球団最少で、唯一、前年比マイナスとなった(マイナス4・8%)。
新球場となった日本ハムは1試合平均2万5107人を動員。前年比プラス55・2%は12球団最大の伸びとなった。
平均試合時間は、セ、パともに全試合3時間11分、9回試合3時間6分で、いずれも昨季前半戦終了時と同じ時間となった。
12球団の入場者数、1試合平均、平均前年比は次の通り。
【セ・リーグ】
巨人 153万544人(41試合)、3万7330人、+20・6%
ヤクルト 114万2935人(42試合)、2万7213人、+31・6%
DeNA 129万3438人(41試合)、3万1547人、+32・5%
中日 125万1272人(43試合)、2万9099人、+22・5%
阪神 188万2470人(46試合)、4万923人、+10・8%
広島 105万918人(38試合)、2万7656人、+1・7%
【パ・リーグ】
日本ハム 105万4505人(42試合)、2万5107人、+55・2%
楽天 74万8036人(41試合)、1万8245人、-4・8%
西武 79万3501人(40試合)、1万9838人、+22・3%
ロッテ 96万7426人(39試合)、2万4806人、+23・1%
オリックス 103万7777人(41試合)、2万5312人、+35・7%
ソフトバンク 155万9701人(44試合)、3万5448人、+16・1%